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ウルトラキャパシタ 驚異の蓄電デバイス
蓄電の時代へ
新たな電力供給源の開発による電力の確保、平準化とともに「節電」「蓄電」などがエネルギーの効率化を図る上で重要な要素となる時代となりました。こうした中、新たな蓄電デバイスの開発も大きな焦点となっています。
蓄電デバイス「ウルトラキャパシタ」の特徴
【サイクル寿命が長い】
活性炭の表面積の大きさは1グラムあたり1000~3000㎥といわれています。その巨大な表面に電界イオンを吸着させて蓄電しています。炭の劣化はほとんどありません。電池の寿命は充放電の回数(サイクル)であり、一般に鉛電池は500サイクル、リチウムイオン電池は2~5000程度ですが、キャパシタは5万サイクルが可能で長寿命です。
幅広い用途のウルトラキャパシタ
ウルトラキャパシタ UBP-5000 仕様
開発・製造元である上海奥威科技開発有限公司との協力体制により、MISAWA・internationalは、日本総販売元として、今後一般住宅用のみならず幅広い分野で利用できるよう、低価格化の展開や仕様のグレードアップなどを含め販売してまいります。
2010年に開催された上海万博で、上海奥威科技開発の提供するウルトラキャパシタがバスに積載され、その大きな能力を世界に示しました。これに注目したMISAWA・internationalは上海奥威科技開発とともに、住宅等様々な産業に拡大利用できる機能を備えた5kWhの「ウルトラキャパシタ」を研究開発してきました。 その結果、ウルトラキャパシタUBP-5000として「大容量」「安全」「長寿命」「エコ」など多くの特長を活かした蓄電デバイス(装置)が出来上がりました。非常時対策、計画停電やピークカット、日常の節電、自給自足などに備える安全な蓄電デバイスとして皆様のお役に立つものとして御提案します。 |
中国・上海市内を走るキャパシタ積載のバス |
蓄電デバイス「ウルトラキャパシタ」の特徴
【安全】 キャパシタは電気を溜める装置「蓄電池」の一種で、活性炭と電解液から構成されています。一般に蓄電池には鉛電池やリチウムイオン電池などがありますが、これらは化学変化により蓄電するため、ショートや爆発の危険性を伴います。これに対してキャパシタは、物理現象を利用しているため、安全に蓄電できます。 |
【急速充放電が可能】 鉛電池やリチウムイオン電池は化学変化によるため、 電池の内部抵抗が大きく電荷の受け渡しがスムーズに行かず、充放電に時間がかかります。キャパシタはこの化学反応を伴う二次電池に比べ、内部抵抗は1/100程度で充電時間が少なくてすみます。ウルトラキャパシタの充電時間は約7時間ですが、これは入力の充電器の容量を小さくしてあるためです。 |
【環境負荷が少ない】 キャパシタは活性炭と電解液からなっており、鉛電池やリチウムイオン電池等と異なり、物理的な電池です。使用材料が安全なため、環境負荷の少ない電池といえます。 |
【定置用の小型化に成功】 ウルトラキャパシタは5kWhと大容量でありながら、従来に比べ、大幅な小型化に成功しました。 |
活性炭の表面積の大きさは1グラムあたり1000~3000㎥といわれています。その巨大な表面に電界イオンを吸着させて蓄電しています。炭の劣化はほとんどありません。電池の寿命は充放電の回数(サイクル)であり、一般に鉛電池は500サイクル、リチウムイオン電池は2~5000程度ですが、キャパシタは5万サイクルが可能で長寿命です。
幅広い用途のウルトラキャパシタ
ウルトラキャパシタ UBP-5000 仕様
開発・製造元である上海奥威科技開発有限公司との協力体制により、MISAWA・internationalは、日本総販売元として、今後一般住宅用のみならず幅広い分野で利用できるよう、低価格化の展開や仕様のグレードアップなどを含め販売してまいります。
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