200年住宅 HABITA | MISAWA international
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家づくりについて

HABITAで家を建てるにはどうしたらいいですか?
HABITAは、地域の工務店さんが主役になって家づくりをするということ、構造体は弊社から支給する、という2点が大きなポイントになります。
1.工務店を決める
基本的に、HABITA提携店でしか弊社の構造体は支給されません。建築地から近い工務店さんに施工していただくことをお勧めします。
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2.工務店との打合せ
基本的に間取りは自由です。ただし、長く良く住まいをしていただくため、柱や開口部などの配置についてはアドバイスさせていただくことがございます。また、住宅設備やインテリア、照明など、打合せを重ねていただき、自由にお決めいただけます。
標準建設費とは何ですか?
内容は、通常の工事費と同じように仮設工事から始まり、基礎工事・木工事・屋根・外装・内装・ガラス・設備・キッチンなどの一通りの工事を含んでいます。
また、建物から1mまでの給排水・電気工事費を含めています。逆に含まれていないのは、プロパンガスと都市ガスでの差額が大きい屋内外ガス工事や、1m以上の設備などの付帯工事・基礎補強工事などが含まれていません。もちろん仕様の変更などは自由に設定できますので、施工をする提携工務店との打合せの中で、差額計算をしてゆくことができます。
耐震性は高いのですか?
軸組工法では、地震や台風によって建物に生じる力を、軸組の全体で負担するのではなく、そのなかの耐力壁(たいりょくかべ)と言われる部分で負担しています。
 耐力壁の量とバランスの良い配置、そして、柱の接合金物の3つを法律で定められた方法で確実に設けることにあります。
準防火地域などでも、HABITAの家は建てられるのでしょうか?
外壁が大壁の場合、建てることは可能です。
外壁が真壁の場合、壁や軒裏を適する仕様にすることで建てることも可能になります。
※ただし、地域の条例にもよりますので、建築主事の判断になります。

断熱材は何を使用しているのですか?
断熱材は建設地域に応じた仕様にて、施工されております。
千葉県山武市のモデルハウスでは、壁にはグラスウール75mm、屋根にはAFボード40mm、床には発泡ウレタン50mmの仕様としています。

「現し」が基本とのことですが、省エネのための高気密・高断熱化は望めるのでしょうか?
構造体を「現し」にすることと、高気密、高断熱化は別の問題です。
気密性は、窓や扉など、直接外気に面する開口部の性能によって大きく左右されます。 高断熱は、断熱材の種類や施工方法によって変わります。最近では「断熱塗料」という新技術も開発され、無色透明な塗料を塗るだけで、 断熱性能を高めることができるようになりました。つまり、建った後からでも性能を向上させることができるのです。HABITAの考え方は、構造体を「現し」にすることによって、建物の耐久性を高めようという考えからなっています。
集成材の接着剤は大丈夫なのでしょうか?
日本農林規格(JAS)に定められたホルムアルデヒド放散量の最上位基準をクリアしている接着剤を使用しています。
剥がれたりしないのかという耐久性の面ですが、採用しているレゾルシノールという接着剤は60年以上の歴史を持っているものです。破壊実験では接着剤の面ではなく木材の方から剥がれたという結果がでるほどです。
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