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 インテリアキャビネット

HABITAの現しに合うインテリア、収納キャビネットを開発しました。



    ○ 扉の種類:オレフィン(白)、テキスタイル(グレー)、木突板。
○ テキスタイルは、富士吉田の先染め伝統工芸「富士山織」。
○ 木突板は、栓(せん)の柾目ランダムマッチ。 

テキスタイルは、壁やカーテンを始めとしてソファなどの家具に
使われています。HABITAのオリジナル収納キャビネットには、
富士山織テキスタイルがあります。 









富士山織(ふじやまおり)
○ 富士吉田市の特産品。日本でも有数の産地。
○ 機織の前に糸を染めてから織る。
○ 繊細なシルクなどを使い、服の裏地やネクタイに使用。
○ 7000本の3種の縦糸を横糸で編んで作ります。

HABITA仕様のテキスタイル
○ 3色の3種の太さ縦糸(7000本)と横糸の特色染色。
○ 織りの工夫によって、立体感のある生地となります。
○ 光の反射によって、濃くも見え、淡くも見えます。     


 
カフェキャビネット デザインバリエーション

突板・テキスタイル・オレフィンの組み合わせによってデザインを楽しめます。

 
飛雲 日本人独特の非対称バランスのデザイン

  鯉幟 真鯉緋鯉子鯉と並べ、家族の収納区分にも

 
大樹 樹齢数百年の樹木の幹が立つイメージ

  大地 大きく足を拡げ踏み占めている姿に似せて

 
升鏡 反射を思わせる対比が厚く、正方形の枡状に

  水鏡 反射面が薄く、はかない水の鏡を思わせて

 
一文字 柱の寸法に合わせた扉の一本勝負

  織無双 富士山織の単一仕上


エントランスキャビネット

エントランスキャビネットは、「みんなの家」の玄関には欠かせないアイテムです。下駄箱とカフェの収納をひとつのデザインでまとめ、さらに2階の水回りの配管・配線をカバーしています。

○ 5寸の柱を、キャビネットでもデザインすることで寸法調整が可能です。
○ 取っ手はもっともシンプルなシングルの金物。片側を開けてから両側を開けます。
○ 玄関としての飾り付けにも、シンプルな金物を活用してください。



  富士山織のテキスタイルを、極力傷めない様に、取っ手は取り付けられています。
欧州の古い家具も、日本の高級家具にも片側取っ手は良く採用されています。
この取っ手に水差しを取り付けることで、テキスタイルをまるで掛け軸の表具の様になります。
   














キャビネット収納は建具として考える。

キャビネットは収納であると同時に、間仕切壁です。テキスタイル「富士山織」の扉は、まさに襖と同様のものです。キャビネットの素材オレフィンは漆喰などの塗り壁と比べても質感に遜色がありません。食器にも使われている非常に強い素材です。

○ 内壁を間仕切り壁として作るよりも、将来の変化に対応できる壁になります。
○ 5寸の柱の間に設置することで、造りつけ以上に一体感があります。
○ オレフィンは強くて、安全、安心な環境素材です。




オレフィンの特徴
○ 食品関係に良く使用されている素材。
○ 耐熱性に強く、電子レンジにも耐える。
○ 硬度が高く傷つきにくく、摩耗性にも強い。
○ 燃やしても塩素系のガスを発生させない。
 
 


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